食べるということ
親はもちろん、私の周辺でも健診で異常が見つかった、入院したという話をよく聞くようになりました。
そして更年期が現実的に迫ってくる年齢になりました。
私は今のところ特別な不調は抱えていませんが、漠然とした健康への不安があります。
体にいいと言われるサプリを試したり、黒酢がいいと聞けば飲んでみたり…気まぐれな健康志向者です。
体に良くないとわかっていながら、ついジャンクフードを食べてしまったり、簡単な冷凍食品や油っぽいものをたくさん食べてしまったり、テレビを見ながらお腹が空いているわけでもないのにお菓子を食べてしまったり…。
「食べたい!」ではなく「食べてしまった!」すごくストレスが溜まる言葉ですよね。ストレス解消で食べているつもりがストレスを溜め、脂肪も溜めている…最悪です。
『今食べているものが未来の自分をつくる』という言葉を目にしてハッとしました。
お金をかけてサプリを飲むより、今毎日口にしている食事を見直せば未来の自分を変えられる。とても腑に落ちる話でした。
頭ではわかっていても、いざ変えるとなると覚悟がいりますね。
たまにはいいか…とつい誘惑に負けてしまいます。
自分だけは大丈夫。
食生活や生活習慣を変えられない理由の1つとして、自分だけは大丈夫だと根拠のない自信や過信があります。
テスト勉強をしてないのに何とかなると思い込んでる子供と同じです。
思い返せば何ともならないことの方が多かったのに…。
何十年も積み重ねた習慣を変えていくのは、大変です。
けれど、その苦労がこの後の何十年の人生をより良くしてくれるならやらなければ!と思っています。
栄養学の本や関連するメルマガなどを読みあさっています。
スーパーで手に取るものを意識的に変えています。
問題は家族です、
やはり甘いお菓子を食べたい子供。ジャンクフードをお腹いっぱい食べたい食べ盛りの子供。よるポテトチップを食べながらテレビを見たい夫…。一方的に私の価値観を押しつけても賛同してもらえません。
どうしたものかなぁ…と思案中です。
まずは私が変わること。それを見てくれたらいいんだと思い直し気合いを入れています!痩せた妻、肌がきれいになった母、活き活きと食べている私を見て!と胸を張れるよう毎日の食事を作っています。
…と言いつつ、疲れるとつい出来合いの物に頼りたくなる、外食したくなる。
苦戦中です。
コンビニや外食とのうまい付き合い方を模索中です。